2015.7.24 堂倉谷遡行(大台ヶ原)

2015.7堂倉谷遡行

メンバー

早田、藤友、大西、 西(あすなろ)、辻(無所属)

行程

2015年7月24日

徳島=大台ヶ原駐車場1:00a

7月25日

大台ヶ原駐車場6:00s-日出ヶ岳6:45―堂倉つり橋9:00a9:15s-終了点17:00-ビバーク地点17:15a

7月26日

ビバーク地点7:00s-堂倉小屋7:40-日出ヶ岳9:20―大台ヶ原駐車場11:00a

これまた昔の話で、どこで西さんやその友達の辻さんと組んで大台の沢まで遠征するように話がまとまったのかは定かでない。

とりあえず、徳島を夕方出て、大和上市で辻さんを拾い、大台ケ原着1:00と記録にある。

翌朝はまじめに4時起床。絶好の晴天の最高峰日出ヶ岳を極め、堂倉谷出合のつり橋まで、標高差800mを約2時間で下る。そしていよいよ入渓。谷は予想どうり美しく豪快。華麗に軽々と登っていくつもりだったが、なんせ荷が重い。ロング缶18本がずっしりくる。

ペースはあがらないがそれでも次々に現れる滝をクリア。そうするうちに時刻も夕方が近づいてくる。地図を見ると右岸の林道1040m地点に小屋のマークが見える。幸いゴルジュも終わっており、登ると格好の小屋があり、その前にテントを張ることができた。

さあこれからがメインエベント。苦しい思い出持ち上げたビールは格別で、皆が持ち寄った一点豪華のつまみも最高。楽しい夜が更ける。

翌日、二日酔いの頭で考えた皆の判断は、これから先の行程のしんどさを考えて、想像のとおりあっさり撤退。林道で堂倉小屋に戻り、また日出ヶ岳に登り返す。

さすがにまた昨日の道を下る気はせず、少し迂回して自然観察路経由で大台ケ原駐車場に戻る。

日出ヶ岳山頂
堂倉つり橋から入渓
山行記録

前の記事

2015.5.24 石鎚 東稜