2016.1.10 氷ノ山

登頂日

2016年1月10日

山域

氷ノ山(ひょうのせん)1509.6m 兵庫県、鳥取県

メンバー

谷口、早田、吉原(先発隊)、渡辺、藤友×2(後発隊)

行程

鳥取県若桜氷ノ山スキー場9:05s・・・1014m9:27a9:30s・・・1190m(リフト終点)10:13a10:15s・・・三の丸小屋11:10a11:35s・・・氷ノ山12:25a12:35s・・・氷ノ山越13:10a13:15s・・・キャンプ場13:40a13:45s・・・若桜氷ノ山スキー場14:15a

毎年恒例のカニカニ山行。今年は、先発隊3名、後発隊3名の計6名で雪の山陰にやってきた。それでも今年は雪不足。無雪を覚悟していたが、登山口の若桜町若桜氷ノ山スキー場は、10cm程度の積雪がありほっとする。まずは、雪山らしくスタート。

しかし、ゲレンデの直登は結構きつい。リフト終点までの標高差400mに1時間08分を要する。さらに150m登ってなだらかな広い頂稜に達する。稜線は、ネマガリダケがほとんど見える状態だが、登山道には雪で埋まり、土は見えない。結構寒く、三の丸の避難小屋で一息つく。

三の丸からはワカンをつけ快適に歩く。登るにつれてガスが切れ展望が出てくる。目指す氷ノ山がはるか向こうに見える。それでも三の丸から50分で氷ノ山頂上。ただし、標高差はわずか70m。

下山は、ガスも晴れたので、氷ノ山越経由のルートを取ってみる。快適に雪を蹴散らしながら標高差250mの下り。右手には雪のないハチ高原を見おろしながら下る。コルの氷ノ山越からは樹林の下りでキャンプ場へ。あとはロードで起点に戻る。

リフト終点から急な尾根を登る。
氷ノ山頂上はまだ遠い。
氷ノ山山頂
鉢高原スキー場
赤倉山と扇ノ山遠望
氷ノ山頂上を振り返る
キャンプ場への下降路
キャンプ場からの氷ノ山
山行記録

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