2016.8.6 谷川岳~万太郎山~仙の倉山~平標山

山行エリア

ロープウェイ天神平駅‐谷川岳‐万太郎山‐仙の倉山‐平標山‐平標登山口

日時

 8月6日(土) 10:30-15:40

 8月7日(日) 5:20-14:40

 8月8日(月) 7:00-8:30

天候

 6日 晴れのちガス

 7日 ガス‐晴れ‐ガス

 8日 晴れ

メンバー氏名

 佐藤 建男(父)

 佐藤 豪

行程

10:30谷川岳ロープウェイ天神平駅→14:00谷川岳肩の小屋→15:40オジカ沢避難小屋(泊)

5:20オジカ沢避難小屋→8:19万太郎山山頂→12:55仙の倉山山頂→14:10平標山頂→14:40平標山の家(泊)

7:00平標山の家→8:30平標登山口

*初日は大障子避難小屋泊の予定だったが、オジカ沢の頭付近ですれ違った登山者から大障子避難小屋すでに満員との報を受け、急きょオジカ沢避難小屋に泊まることにした。

装備品

登山靴

ザック

ファーストエイドキット

地図・コンパス

シュラフ

シュラフマット

雨具

ヘッドランプ

レスキューシート

飲料水3L

食事3食分

行動食/非常食

着替え

コースの感想

・道は非常に整備されている。展望に次ぐ展望と咲き誇る花々が次々現れ、素晴らしい縦走だった。

気づいたことや注意点

・やはりというかさすがというべきか、天神平駅ー谷川岳の登山道は人であふれていた。バスやロープウェイはさほど混雑もしていなかったが、登山道は岩場等で時々渋滞が起こっていた。しかし谷川岳‐平標の縦走路はほとんど人影なし。

・オジカ沢避難小屋は床が傾き、宿泊には向かない。この避難小屋だけなぜか床がUの字様に傾いている。他はフラット。

・谷川岳‐平標の縦走路はシャジン、ウツボグサ、シモツケソウ、アキノキリンソウ、フウロ、トリカブト、アキノキリンソウなどが咲き誇っていた(全部教えてもらった名前)。

・縦走路は樹林帯はなく、展望は素晴らしいが暑い。今回は風が吹いていたので助かった。雷雨の時はえらい目にあいそうである。

・谷川岳‐平標の縦走路の水場は大障子避難小屋手前から10分ほど下ったところにある1か所のみ。水場への分岐は笹が刈られていてわかりやすいが、ザレ場を通り過ぎたあたりから笹が深くなり、道がわかりにくくなる。しかし四国の山にありがちな、笹に刻まれた薄い踏み跡をたどる経験をもってすれば全く問題ない。水量は豊富で、ザレ場の辺りから水の音が聞こえ始める。