2017.4.16 大山〜鵜峠(入門登山教室)

2017入門登山教室 大山(おおやま)691m〜鵜峠(うのたお)380m

登頂日 2017年4月16日

メンバー 

早田、吉原、渡辺、片山、佐藤、松家+県連21人+高校生6人

行程

大山10:00s-コル(町道出合)10:40a10:50s-上板町・阿波市境界11:26-660m峰11:50-540mコル手前11:55a12:30s-天井山(△626.5m)12:55a13:00s-561m峰13:50-491m峰14:05a14:10s-鵜ノ峠14:50a15:00s-竜蛇谷駐車場15:35a

ようやく春の行事として定着した感のある入門登山教室。今年は、小松島ハイキングクラブ、徳島ハイキングクラブ、あすなる、市労山に、城西高校山岳部の生徒6名を含め、33名の参加で実施することができた。天気にも恵まれ、上板町技の館に集合の後、車に相乗りして大山頂上へ。ここから、スタートする。

 まずは、△582.6mとのコルまでの下り。微妙な地形変化が格好の読図訓練の場となる。

 コルからは、防火線が広がり、日当たりもよく、タラの芽がぼちぼち現れ始める。行動を一時中断し、収穫にいそしむのもOK。このルートの醍醐味だ。阿波市・上板町の境を過ぎると、尾根がぐっと緩やかなり、コルからは、南側はヒノキの人工林になる。660m峰を過ぎ、また尾根が北に向きを変え狭まるとコル。その手前で昼食にする。

行程的にはここがちょうど半分。天井山が近づくとまた尾根が広がり、マツ林も残っている。かつてはマツタケの宝庫であったのだろう。天井山は、三角点だけの小さなピーク。かすかに木の間越の展望がある。しばしばみられる。

ここから鵜ノ峠まで標高差200mあまりをゆっくり下っていく。香川県側に送電線が寄り添い、巡視路も錯綜する。やがて尾根が南に曲がり、ゆるやかに下っていくと鵜の峠。閉鎖された旧国道に車の往来はないが、県境の看板が昔をしのばせてくれる。

峠からは、左へ作業道を歩き、標識に従い、東へ斜面を下る歩道に入る。トラバース状に下り、最後は谷沿いに下ると東屋があり、谷沿いに下ると、竜蛇谷林道終点に出る。

ラストランナーにはお迎えが来ており、車で御所道の駅まで送ってもらう。

道の駅で終了式を行い、入門登山教室は無事終了。

スタート地点の大山山頂
鵜峠
土成道の駅での終了式
山行記録

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