2017.5.20 四国の道12

自然歩道屋の谷口です。5月20日の四国の道12の山行報告です。
20170520 四国の道12(自然林を訪ねるみちコース15.8km)

○ 徳島=嵯峨7:19…8:47徳円寺9:04…9:27杖立権現越9:34…10:13△752.9m…11:31婆羅尾休憩所…11:48林道分岐…12:07森林公園休憩所12:14…12:36中津峰山12:40…13:16林道分岐…13:22八多下山口13:26…八多五滝入り口14:11…14:42犬飼農村舞台下…14:51八多…15:18八多バス停15:20=徳島駅 約22km 8時間の行程。

○ 四国の道10・11とくれば12。その先の13の犬飼~中津峰山~生名については、2016年 4月10日に踏査済み。嵯峨まではバスで行ったのでは遅くなるため相方に送ってもらう。嵯峨から谷沿いの道を徳円寺を目指すが、二日酔い気味のため体が重い。13日前より季節は進み新緑は深緑へと移行中、谷沿いではカワトンボが乱舞。徳円寺へ至る谷沿いの道は「いきものふれあいの里」の観察路の「トンボの谷」とのことで納得。徳円寺のシャクナゲは既に終了、ひたすら杖立権現越を目指す。嵯峨より2時間少々で到着。これからは懐かしの分水嶺ルート。よく整備された自然歩道を歩く。あまり人が歩いていないのか、モグラなどの土の中で生活する動物の痕跡が多い。開けた景色の場所はほとんどなく、ひたすら樹林の間を歩くが、以前より植林が成長していることを実感。2時間ほどで婆羅尾休憩小屋へ。時間があるので林道婆羅支線より中津峰山を目指す。森林公園の休憩所で昼食をとり、その先ぐるっと回って尾根筋より中津峰山を登り、頂上は人が多かったのですぐ引き返す。これで約1時間30余分に歩く。五滝への下りで通行止めの案内があったが自己責任で下る。下ってすぐのところと五滝の中程で道が崩れていたが無事通過。後はひたすら下って八多へ至る。バスの時間が迫っているため、足早に、時には走り2kmを進み、発車の2分前に到着、無事徳島駅経由で帰宅。徳島県内の四国の道踏査については、14のみかん畑のみちコースの勝浦(生名)~鶴林寺~太龍寺~阿瀬比の間を近々歩き直しの予定です。