2020.6.20~21 風力発電予定地

尾根屋谷口です。片岡さんに誘われ、風力発電予定地であることもあり参加。ついでに21日、東から予定地調査。参考記録及び感想は次のとおり。
〇 6月20日:八重地トンネル~東尾・踊石。メンバー:片岡・南本・谷口。歩行距離12.478km・沿面距離12.927km。
行動記録:八重地トンネル8:54…10:53信義峠…12:16竜峠…12:26東尾1159.3m…12:42踊石12:55…14:13林 道…林道…15:31トンネル
〇 6月21日:美杉峠~踊石。メンバー:谷口単独行。距離13.887m・沿面距離14.239m。行動記録:美杉峠 8:17…10:19△897.9m…11:09・992m…12:13踊石。12:22…12:54林道…林道…14:28美杉峠
 
〇 那賀・勝浦風力発電事業の計画地である尾根筋は、総じて杉や桧の人工林で、東尾周辺のほか所々に自然林が残されている状況であり、見通しもほ とんど無く登山道としての魅力は今ひとつである。尾根沿いの林道は土砂や落石により通れないところもあるが、伐採・搬出も随所で行われており、再 造林も含め今後もその利用が欠かせない。そのため、風力発電施設建設のため、林道の拡幅工事や施設整備のため長期にわたり利用できなくなること は、地域の主要産業である持続可能な林業生産活動に支障を来す恐れがある。また、現在設置及び建設が進んでいる尾根筋と比較して、尾根が狭く左右 が切れ落ちているところが多くもかつ起伏が急峻であり、発電施設建設に向いてないところが多いと思われました。