2023.10.11段ヶ峰、フトウガ峰
全国1000m峰紀行(26)
段ヶ峰(1103.4m)、フトウガ峰(1082m) 兵庫県
メンバー 早田
2023年10月11日
行程
10月11日
駐車地点10:35s-フト谷登山口10:45-フトウガ峰下11:30-段ヶ峰11:55a12:00s-フトウガ峰12:15a12:30s-フト谷登山口13:00-駐車地点13:10a
10月8日
石榑峠登山口5:08s-竜ヶ岳6:15a6:20s-石榑峠登山口7:00a
概要
天気が約束された水曜日。宝塚から登れる1000m峰を探したところ、段ヶ峰をみつけた。十分に日帰りができ、景色も良さそうだ。まずは、播但線の生野を目指し、トンネルを抜けて、生野高原CCに到る。さらに細い車道を進むが途中から路面が悪くなり、道の脇に車を止め歩くことにする。10分あまりで、フト谷登山口に到着。道もその箇所を過ぎると舗装までされていて、登山口までの進入も可能であった。
入口にはしっかりした導標があり、しばらく谷の右岸を登り、標高730mからは、スギの植林の中、ジグザグを切りながら一気に高度を上げていく。標高で100mくらい登ると広葉樹林に入り、さらに登ると傾斜も弱まり、広いなだらかな尾根を登るようになり、フトウガ峰直下で樹木限界に到達する。左手には、段ヶ峰に続く笹尾根が見渡せる。
フトウガ峰は帰りに寄ることにして、まずは段ヶ峰を目指す。笹の中のよく踏まれた道を、一旦コルまで下り、また登返したあとは、なだらかな道が段ヶ峰まで続く。
段ヶ峰の最高点は南のピーク。展望は360度だが、残念ながら知っている山が少ない。地図を見て南に目立つ平石山を確認する。
帰りは、左に少し寄り道して三角点を確認。元来た道を戻り、今度はフトウガ峰に立ち寄る。こちらも360度の展望。さらに足を伸ばし、東端にある1071.6mの三角点も確認する。
登ってきた尾根を一気に駆け下り、駐車地点に戻る。