2025.10.15 天狗峠~綱附森北1600m峰

参加者:
谷口

行程:
天狗塚登山口7:32…P1473m8:25…天狗塚分岐9:35…天狗峠…地蔵ノ頭9:45…堂所下降点10:59…P1600m11:50…堂所下降点12:31…地蔵ノ頭14:09…14:18天狗塚分岐14:27…P1473m15:06…登山口15:45

概要:
登山口から順調に高度を上げ約2時間で笹原の尾根に到着。快晴の空の下、気持ちのよい風に吹かれながら360度の景観を楽しんだ後、先に進む。笹原を下った先の天狗峠からは道が一変し、灌木の間を3分程で地蔵ノ頭に到着。この先いきなり急降下となり、吊るされたザイルやトラ・ロープも使いながら下って行く。その先も両側が切れ墜ちた尾根で気が抜けない。下りに入ってからは日当たりよく暑くなり、帽子とタオルを忘れ仕方なしに三角巾を巻いて汗をしのぐ。

 最低鞍部の手前から尾根が広がり、ブナやカエデなどが点在する気持ちのよい広い尾根歩きとなるが、予定より約15分オーバーで堂所下降点を通過。1552mのピークから先は笹原となるも道は不明瞭で踏み跡を探しながらの登りとなる。綱附森の北の1600mのピークに到着したのが昼前となり、当初の予定どおりの時間だが、帰りの登り返しのことを考え引き返す。

 休み休み、景観を楽しみながら2時間半ほどで天狗塚との分岐の下降点に到着。さらに1時間半弱で登山口に無事到着した。

 コメツヅジの紅葉も始まっておらず、所々でマユミの紅葉と赤い実が見られたぐらいで、紅葉には早かった。尾根筋ではドングリが、下界に近いところでは栗のイガがたくさん落ちていたことから、不作ではないようであった。

PS:次回は、11月2日(日)、矢筈峠から綱附森を経て1600mのピークまで行って引き返してくる予定です。今回のコース、2009年に歩いたはずなのに、地蔵ノ頭から急な下りにつては全く記憶がありませんでした。


データファイル(GPXファイルですが、ZIPファイル形式で保存しています。)

01_奥が綱附森

02_地蔵ノ頭から望む三嶺、剣山

03_地蔵ノ頭からの急な下り

04_気持ちの良い尾根

04_綱附森へ続く笹原

05_P1600mから望む天狗塚〜三嶺

06_地蔵ノ頭へ続く急登

07_地蔵ノ頭へ続く最後の急登

08_天狗尾根から望む土佐湾

山行記録

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