2015.8.22 星山、津黒山

全国1000m峰紀行(13)

星山(ほしやま)(1030.3m)岡山県

津黒山(つぐろせん)(1117.8m) 岡山県、鳥取県

登頂 2015年8月22日

行程

勝山美しい森11:35s-星山12:10a12:15s-勝山美しい森12:40a

今年は岡山でワンゲルOB会が開かれるということで、事前に岡山の山を登ろうと計画した。会場の湯原温泉の周辺の登りやすい山をリサーチするうち、星山と津黒山が浮上。ほかにも入道山、霰ヶ山などが候補にあがるが、情報が少なく、一発勝負には不安があり、まずは、情報豊富で手軽に登れそうな星山に登ることにした。

勝山から旭川沿いの国道313号線に入り、神庭の滝方面の道に入り、途中を右に分岐し、登山口の勝山美しい森に到る。車を置き、まずは、公園の園地を北東に尾根沿いに登る。園地のはずれは標高750mのコル。ここから展望の利く尾根の登りになる。標高901mピークを右に巻き、平らな標高850mのコル。ここからヒノキの造林になるが、それもすぐに終わり、あとはひたすら灌木と草地の尾根を登っていくとほどなく頂上に着く。頂上は南の展望がよく、標柱と三角点がある。下山は往路を忠実に戻る。

登頂 2015年8月23日

行程

林道11:35s-津黒山12:15a12:20s-林道12:50a

湯原温泉でのワンゲルOB会のあと、津黒山への同行者を募ったところ、S先輩とT君が手をあげてくれた。湯原から国道313号線、国道482号線をとおりさらに南に分岐し津黒高原スキー場を目指す。スキー場を過ぎた標高760mに登山口がある。頂上まで約300mの標高差。しばらくヒノキ林を登るがほどなく樹種は広葉樹に。勾配も急になり、尾根を登るようになる。傾斜が弱まるともう頂上は近い。やがてなだらかな頂稜に飛び出し、2つ目のピークが三角点。薄曇りの天候だが、展望はよい。下山は、往路を戻る。

星山頂上
星山頂上から南望
津黒山頂上