2017.2.18 日名倉山、後山(撤退)

全国1000m峰紀行(4)

日名倉山(ひなくらやま)1358.6m 兵庫県

2017年2月18日〜19日

参加者 早田、佐藤、澤渡、岡田(あすなろ)

行程

2017年2月18日 
志引峠下12:15s-志引峠12:20a12:30s-830m地点13:15a13:25s-日名倉山14:00a14:20s-志引峠下15:25a

2017年2月19日 
CS8:00s-撤退9:30-CS10:00a

アグレッシブな雪山を求め、2日の日程で岡山県東部の山を目指した。メンバーは、市労山のSさん、S君、あすなろのOさん。今日は、日名倉山だけということで、のんびり徳島を出発し、正午過ぎに、登山口の志引峠に着く。峠の手前に駐車し、少し歩いて峠の切通しから法面を直登し、兵庫との県境稜線に立つ。ここから、県境沿いに手入れされたヒノキ林を坦々と登っていく。雪は10cm程度。道もあり、傾斜も緩く快適な登り。それでも標高800mを過ぎると、傾斜も強まり、雪もももを超えてくる。それでも、あっさりと14時山頂着。峠から1時間45分。

なだらかな頂上からは、雲間に、明日登る予定の後山が大きい。風が強く、ツェルトをかぶって休憩。小休ののち、下りは雪を蹴散らして一気に駐車地点に戻る。

一旦町に戻り、ビールを買い出しの後、船木山登山口付近で幕営。雪が深い。

翌日は、明るくなって行動開始。沢沿いの夏道に沿って船木山を目指すが、雪が深く、途中から、右手の尾根にルートを変える。

しかし、途中で尾根が岸壁に阻まれる。両側とも切れ落ちており、なかなかトラバースは困難。協議の結果あっさり撤退が決定。下りは早いもの、1時間以上登ったものが、30分で起点に戻る。

宮本武蔵公園を散策して、帰徳。

志引峠からの登り
頂上直下
日名倉山頂上
後山をバックに
船木山の登り
撤退地点付近
撤退中の林道から見る日名倉山
宮本武蔵
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