2023.10.7〜8 御池岳〜竜ヶ岳

全国1000m峰紀行(23)

山域(三重県、滋賀県)
御池岳(おいけだけ)(1,247m)
竜ヶ岳(りゅうがたけ)(1,099.3m) 

メンバー 早田

行程
2023年10月7日
駐車地点9:50s-コグルミ谷登山口9:55-立て谷分岐11:00-コル11:50-分岐12:10-御池岳12:30a12:40s-鈴北岳13:30a13:35s-ヒルコバ(最低コル)13:15-鈴ヶ岳14:05as-鈴北岳14:05-コル14:40-トンネル口登山口14:55-駐車地点15:05a

2023年10月8日
石榑峠登山口5:08s-竜ヶ岳6:15a6:20s-石榑峠登山口7:00a

概要
あすなろの御在所山行に合わせて、前から登りたかった御池岳の山行を企画したが、あすなろの山行が中止になり、天気も良さそうなので、単独で御池岳に挑むことになった。 早朝宝塚を出て東へ。下道を走り、10時前に登山口の鞍掛トンネルに到る。しかし、峠の駐車場は満車状態。幸い下のコグルミ谷登山口の少し上の路側に空き地を見つけ、そこに駐車できた。少し下ると、谷沿いのコグルミ谷登山口に到る。

 ここから御池岳までは標高差約700m。道はややきつい勾配で谷に沿って登っていく。谷は石灰岩の露岩が多い。250mあまり登った標高780mで道は、谷から分かれ、ジグザグを繰り返しながら斜面を登るようになる。ただし、傾斜はそれほどきつくなく広葉樹林の中楽しい登りである。やがて6合目の標識のある尾根に登り着く。ここは地図で見ると三重・滋賀の県境。県境の山と思っていた御池岳は、実は滋賀県の山であったことを認識する。なだらかな尾根を登り、さらにトラバース気味に尾根を巻き、少し下ると、谷沿いの道になる。道ばたでカメラを構えている人がおり、聞いてみるとリスの写真を取っているとのこと。確かにそばの木にリスを発見。この後にも谷沿いではカメラを構える人を多数見かけた。やがて分岐点。南西へ支谷沿いに標高差200mを登ると御池岳頂上。北が開けた頂上からは、伊勢湾が望まれる。

 帰りは、なだらかな頂稜を北西に踏み跡をたどってみる。やがて道は谷にぶつかり、谷沿いに下ると、先ほどのリスのいた分岐点から谷沿い登ってきた道に合する。これから森林はなくなり草原の道になる。以前は密生していたと思われるクマザサは姿を消している。

見晴らしの良いなだらかな尾根を登ると鈴北岳。360度の展望で、今登ってきた御池岳、北に伊吹山、霊仙山がよく見える。

 最後にもう一つ、鈴ヶ岳を往復。なだらかな稜線から急坂をコルに下り、さらに100m登り返すと平原状の頂上。標高は鈴北岳よりわずかに低い。鈴北岳に戻り、北に鞍掛峠を経て鞍掛トンネル三重県側出口に下り、車道を駐車地点まで戻る。

 翌日は、石榑峠登山口から竜ヶ岳を目指す。なお、石榑峠への車道は、三重県側からは通行止めで、トンネルを抜けた滋賀県側から車を走らせる必要がある。峠に駐車し、まだ暗い5時過ぎに出発。ヘッドライトをつけて山道を登る。最初は樹林だが少し登ると展望が開け、伊勢平野の夜景が美しい。基本的に尾根を登っていくが、標高900mからは斜面を左に一つ西側の尾根にトラバースすると重ね岩。花崗岩の露頭が美しい。ここからは、再び尾根の直登になる。しかし、それも長くは続かずやがてなだらかな頂稜の一角に登り着く。ここからはなだらかな頂稜の道。となるはずだったが、竜ヶ岳の南東面が崩壊し、通行不能となり、北西側に山腹を巻く仮設道ができている。テープに従いこの仮設道を伝って頂上にたどり着く。

 広くなだらかな山頂は360度の展望。昨日登った御池岳も間近に見える。伊吹山、伊勢湾、南には御在所岳。素晴らしい展望を満喫しもと来た道を石榑峠に戻る。

御池岳頂上
御池岳のシカ
御池岳-鈴北岳間の地塘
鈴北岳からの霊仙山と伊吹山
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