2022.5.4 仙現丸〜湯桶丸分岐〜五郎丸〜仙現丸
県南県境尾根歩き ①湯桶丸分岐〜仙現丸
山域
五郎丸(ごろうまる) 1148.0m 徳島県海部郡海陽町
仙現丸(せんげんまる)1061.0m 徳島県海部郡海陽町 高知県安芸郡馬路村
参加者:谷口
行 程
大木屋林道登山口7:00…8:05仙現丸8:13…1140m分岐9:02…9:39五郎丸分岐9:45…1180m分岐10:45…11:27湯桶丸分岐11:37…13:18五郎丸分岐(五郎丸ピストン)13:27…15:03仙現丸15:10…16:01登山口
海陽町の林道走行にも大分慣れてきたので,大木屋小石川線から枝分かれしている大木屋線を使って,落石をのけながら,標高700m付近まで普通車で上がり,土捨て場の横に駐車。
ここから,2022.2.12に確認したしっかりした作業道を使って仙現丸を目指す。1時間少々で仙現丸に到着。県境尾根の高知県境側はずっと国有林で,境界標識の標石を辿っていけば迷うことはない。最近境界巡検が行われたようで,刈り払いやペンキの重ね塗りがされた模様。100m少々下って200mほど登り返して1140mの尾根の分岐に出る。ほどなく北側の目標とする尾根が見通せるようになり,アップダウンを繰り返しつつ,五郎丸の分岐に到着。また,100mほど下って150mほどの登り返しとなるが,高知県側で崩壊が進んでおり,尾根も崩れやすいところがあり注意を要する。1180mの尾根の分岐から先は尾根が広がり,湯桶丸から霧越峠へ至る尾根がよく見える。(どちらの尾根も風力発電施設の建設予定地)さらに150mほど登って,登り始めから4時間30分で湯桶丸との分岐に至る。
これで,野根川までの縦走路がつながり一人興に入るが,帰りの道を考え10分で引き返す。約1時間40分で五郎丸の分岐に到着,一応三角点(点名:影五郎)までピストンしたが,杉林の中で見通しはなくやれやれ。帰路の登り返しては,心臓がバクバクしたりして再々休みながら歩き,15時に仙現丸に到着。通信サービスが使えたので途中ながら緊急連絡先へ報告。さらに作業道を下って16時に登山口に到着。平面距離13.7km 沿面距離14.2km 累積高度1,597m 行動時間9時間ハードな山行であった。
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